世界中で人気の絵本の主人公「ミッフィー」の生みの親として知られるディック・ブルーナさんが初めての絵本「de appel（りんごぼうや）」を出版したのは1953年のことでした。その後、1955年に「nijntje（小さなミッフィー）」を出版し、生涯で120冊を超える絵本を世に送り出してきました。

2023年、ブルーナさんの絵本が生まれて70年を記念した絵本展を開催します。

本展では、冒険心いっぱいのクマの男の子「ボリス」シリーズをはじめ、ブルーナさんの子どもたちの先生から着想を得たぶたの「ポピー」、勇敢ないぬの「スナッフィー」、そして「しらゆきひめ」などおとぎ話シリーズまで、ミッフィー以外の作品にも着目し、ブルーナさんの絵本制作に共通するデザインワークやユーモアをひもときます。

この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

会場：松屋銀座 8Fイベントスクエア

住所：東京都中央区銀座3-6-1

会期：2023年8月15日（火）〜8月30日（水）

開業時間：10：00〜20：00

入場料：一般　　　1,200円（1,000円）

　　　　高校生　　800円（600円）

　　　　小中高生　600円（500円）　　　　　　　　　　※（）内は前売料金。

公式HP：https://bruna2023.exhibit.jp