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待機児童解消優先を求める署名を提出
2017/12/08
政府が検討している幼児教育・保育の無償化をめぐり、11月27日に「希望するみんなが保育園に入れる社会をめざす会」が待機児童解消を優先的に実現するよう求める約3万人の署名を自民党に提出しました。
こちらの会は、子どもを保育園に入れるのに苦労した経験があるという保護者たちが結成したもの。
無償化は低所得世帯から始め、財源を保育の質と量の拡充に使うよう求める署名を11月8日からインターネットで募った結果、27日午前までに3万1千人を超える署名が集まったそうです。
代表の天野さんは「公約で掲げたから優先するのではなく、当事者の意見を聞いて」と訴えられています。
希望するみんなが保育園に入れる社会をめざす会